戦艦大和搭載酒「賀茂鶴」

画像子供の頃から
戦艦が好きでした。
男の子ですから
大きくて強くて
カッコイイものに
憧れていました。
兵器という認識は
あまりありません
でした。

今日、酒屋さんで
戦艦大和搭載酒
「賀茂鶴」を見つけて、
買い求めました。
パッケージの
デザインはとても
カッコいいのですが…。

映画『男たちの大和/YAMATO』
とタイアップして販売されているそうです。

箱に
「1945年4月6日 
3,333名の男たちは、
最大最強の不沈戦艦『大和』とともに、
決戦の海へと向かった。」
(映画「男たちの大和/YAMATO」より)
とあります。
大和はその海で沈みました。

「ミッドウェー」や「レイテ沖」のような
艦隊同士の海戦ではなく、
制空・制海権を奪われた海域への
水上特攻を、「決戦の海へと向かった」と
呼ぶのはいかがなものでしょうか。
乗組員の方々の死が無駄であったとは、
決して思いません。と言うより、無謀な
作戦に従わされた艦(ふね)と
乗員の方々に対し、そういう表現を
することは申し訳ないのではと
小生などは考えます。

「不沈」といい、「決戦の海」という。
六十年を経て尚、そういう欺瞞を
コピーとする映画が作られることに
憤りを感じずにはおれません。
「大和」は物造りの立場からして、
たいへん素晴らしい造形です。
それを、三千余の人命と共に
海に沈めてしまった事実を
どのように映画化されているのでしょうか。

映画を見ないでとやかく言えませんが、
ポスターなどで見る限り、
甲板に並んだ士卒の姿勢が
たいへん緩く、とても命を懸けている
ようには見えません。全編おそらく
ナルイ映像なのでしょう。

お酒はとても美味しかったです。
それが嬉しくも悲しい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

きー
2005年12月01日 23:38
映画に便乗してまたこんなお酒が出ているので
すね。私も軍隊や警察は嫌だと口ではいいつつも、なぜかそれをテーマにした映画やドラマに
惹かれてしまう一人です。でも、おっしゃる
通り、戦後60年だからこそ美化したものでは
なく、本当の戦争の姿を伝えるべきではないかと私は思いますね。今度の「男たちの大和」も
観に行くつもりではいますが、はたしてどんな
作品になっているのやら。娯楽といえども、私が映画「ローレライ」を観て違和感を感じた時と同じように何か変な感じを覚えるのか…。
観た感想は私共のブログにまた載せますね。
今は管理人さんの意見に賛同です。
月下酔 黙琴堂 主人
2005年12月03日 00:36
>きーさん
昨日の夕刊に、映画の
全面広告が載っていました。
どうなんでしょう…。
ご覧になられた感想を
ぜひ読ませて頂きたいです。

この記事へのトラックバック