釉掛け(くすりがけ)

久し振りに良いお天気、
と思いきや夕方に軒から
しずくの垂れる音が。
窓を開けてみるとまた雪が…。
比較的気温が高いのでしょう、
落ちてすぐに融けていましたが。
今日は釉掛けの日です。

昨日素焼きしたものに釉薬を
掛けます。釉薬は粉末を水で
溶いたものを使用します。
素焼きの素地は、水分や
有機物が燃え飛んでますので、
スカスカのビスケット状態です。
釉薬の水分だけがすぐに浸透
して、粉末分が表面に残り
付着するという仕組みです。

掛け方も色々あります。
素地全体を釉薬に浸けてしまう
浸し(ひたし)掛け。柄杓で
流し掛ける、杓掛け。筆や刷毛で
塗り重ねる、筆塗り。霧吹きや
エアコンプレッサーで吹き付ける
方法などです。

ロクロなどに比べれば簡単そうに
見えますが、素地の形や大きさ、
釉薬の特性などで様様に掛け方を
変えねばなりませんし、一発勝負
ですので、お習字の時のような
緊張感といいますか、気合い
みたいなものが要ります。
なかなか難しいものです。

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