佐々木酒造

画像

京都のお酒といえば「伏見」がまず
思い浮かびますが、江戸時代から
明治にかけては京の町中、すなわち
「洛中」にもたくさんの造り酒屋さんが
あったのだそうです。

現在では三軒だけになってしまっている
そうですが、その中の一軒「佐々木酒造」
専務さんをお迎えしてお話を伺おうという会が、
先斗町の「上燗や」さんで開かれました。
(と言いましても、とどのつまりはゲストを囲んで
お酒の話を肴にした、いつに変わらぬ陽気な
酒盛りと化したのでありますが。)
昨晩に火を入れた窯を、夕刻に焚き上げて
出掛けました。

上質の水を大量に必要とする酒造りが町中で?
京都の町は水に浮かんでいると云われるぐらい、
実は地下水が豊富なのだそうです。京都盆地は
ラグビーボールを半分に切ったような形に
抉(えぐ)れた硬い岩盤の上に土砂が堆積して
出来ているとのこと。三方の山から雨水が
濾過されてその半ラグビーボールに溜まると
いうわけです。(京都の夏が猛烈に蒸し暑いのは
その影響があるのかも知れません。)

お酒の他にお麩やお豆腐なども、かつては
井戸水だけで造られていましたし、
茶の湯に使われ名前を知られた井戸も
多数ありますし、京都の暮らしや文化は
水に支えられ育まれてきたのですね。
そんなことを考えながら、「久在屋(きゅうざや)」さんの
お豆腐を食べつつ、「佐々木酒造」さんの
お酒を飲むのは趣きがありました。

画像は、男前の専務さんに頂戴した名刺に
描かれたお店の絵です。ちなみに俳優の
「佐々木 蔵之介」さんは実のお兄様とのこと。
会社のホームページも充実しています。
なかでも「オンライン蔵見学」の力の抜け具合が
私のツボにはまりました。(笑) おすすめです。

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