能楽資料館名品撰展と丹波古陶館

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丹波篠山、能楽資料館の名品撰展と
お隣の丹波古陶館を見学してきました。

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能楽資料館には先年急逝された中西通氏が
一代で集められたコレクションが展示されています。
能面が主ですが、その質の高さは全国的に
知られているそうです。演能のために貸し出しを
希望される方も多いと伺います。

中で一番心動かされたのは、パンフレットの
表紙に写真が使われている越智(えち)作の
「深井(ふかい)」でした。他の面(おもて)も
夫々たいへん素晴らしく、実際に演者が掛けられたら
さぞかし生きてくるだろうと思いましたが、
命を吹き込まれる前の物体という印象が
拭えなかったのに対し、この面はそのまま
すでに息をしているようで、体温や視線を
感じました。怖いぐらいの面です。


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続いて「丹波古陶館」へ。こちらは「能楽資料館」の
姉妹館です。中西通氏のお父様、中西幸一氏が
主に収集された鎌倉時代から江戸時代にかけての
丹波焼の名品優品が展示されています。
丹波焼(立杭焼とも)の中では鎌倉から室町・桃山に
かけての作品に心惹かれます。豪快な造形、
力強い自然釉を見ていると、いかにも自分の仕事や
人柄が小さくひ弱に感じられてしまいます…。

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