第29回 近藤乾之助試演会

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宝生流の近藤乾之助師が主催される
年に一度の会に今回も伺うことが出来ました。

高円寺から水道橋へ。東京ドームへ向かう人の
流れから離れて、宝生能楽堂へ向かいました。
今回は「素謡と舞の会」でした。

 舞囃子『昭君』 近藤乾之助

 素謡『唐船』 當山孝道

 狂言小舞『通円』 野村万作

 仕舞『屋島』 河村晴久

    『東北 キリ』 河村晴道

    『蝉丸』 永島忠侈

 素謡『定家』 近藤乾之助

仕舞三番は観世流。河村先生ご兄弟は
京都からのご来演でした。

中でも素謡『定家』がとても素晴らしかったです。
舞も囃子も無く、面(おもて)や装束の力も借りず、
人声のみでこれ程深く豊かな世界を描き出せるものか…。
動きの無い舞台なのに目が離せず、瞬きも出来ず
見入ってしまいました。式子内親王の姿が見えた
ように思いました。

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この記事へのコメント

hoo-m**
2007年04月05日 22:14
先日は遠方からお疲れ様でした。
私は、月下酔黙琴堂主人さんのななめ後方から拝見させて頂いたのですが、月下酔黙琴堂主人さんが、段々と前のめりになっていかれるのがとてもよく分かりました。(笑)
本当に素晴らしかったですね。
月下酔 黙琴堂 主人
2007年04月06日 23:24
>hoo-m**さん
お恥ずかしいです(笑)。
最初のうちは舞台から打ち寄せてくる「気」の波動に圧倒されて座席に押し付けられていました。向かい風の中を進む時のように、しだいに前のめりになっていったのでしょうね。
ご一緒できて本当に良かったです。有難うございました。

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