お稽古と申楽談儀

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大寒に相応しく音羽山は雪化粧。
朝は各地、雪で交通に支障が
出たようです。

山裾に等高線のように積雪の
境界線が引かれています。
平地では雨だったようです。
車の運転に障りはなく、
午前から外回りが出来ました。

午後からお稽古。広い空間、
舞台の冷たい板。寒いはずなのに
2回も舞うと薄っすら汗が出ます、
『国栖』というお仕舞は。短いのに
ハードです。他の人達がストーブに
しがみ付いているというのに、
セーター脱いで息を弾ませての
お稽古でした。

謡は『千手』のクセ。先生から
「歌ってはいけません」とのご注意。
発声といい、音の感じ方といい、
謡になっていないというご指摘です。
道、尚々遠し。

続いて「世子六十以後申楽談儀」の
講義、その第4期第4回へ出席。
味方健先生のお話の有難い処は、
相当に高度な内容であるにも係わらず、
私のような凡愚の輩にでも何か一つは
覚えて帰れるものがあるということ。
今日のトピックスは「永和元年」(西暦1375年)
という年号。世阿弥十二歳。新熊野にて
時の将軍、足利義満と出逢う。
能が大成する契機。
世阿弥個人にとって、能という芸能にとって、
それ以降600年以上に亘り能に係わった
全ての人にとって、運命の出逢いであったと
申せましょう。

アッ、今日こそが十二月十四日。
まさしく赤穂浪士の討ち入りじゃ!

旧暦〔師走十四日 十二月中大寒〕

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