エラール ピアノ特別コンサート

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1927年にフランスのエラール社が
製作したピアノによる演奏会が
大津のびわこホールで催されました。

この楽器を修復された森田ピアノ工房
主催です。
演奏は渡辺達さんと平林紀子さん。
モーツァルトとシューマンの曲を
ソロと連弾で聴かせてくださいました。

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びわこホールの外観です。

琵琶湖岸に建てられていて
絶景を望むことができます。

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  雪ふるる比良の高嶺の夕暮れは
   花の盛りにすぐる春かな
        (比良の暮雪)

遠く比良連山の頂にはまだ
雪が残っています。

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比叡山です。京都から見ると細く
尖っていますが、大津から見る姿は
ずいぶんとなだらかです。

比良八講の荒れじまいでしょうか、
岸打つ波の音が高く聞こえるほどの
強い風が吹いていましたが、心は
温かくなる演奏会でした。

旧暦〔如月二十二日 二月中春分〕

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この記事へのコメント

太郎冠者
2008年04月01日 10:48
いゝですねえ、風雅なひとゝき。
チラシを見ると、これはコンサートモデルですね。鍵盤が低音部がふたつ多い90鍵盤といふのが珍しい。音色は今のピアノとだいぶ違ふのでせうね。
月下酔 黙琴堂 主人
2008年04月01日 18:33
>太郎冠者さん
風雅なひととき、風雅の技法。
足も三本多いですし、全体に
角ばった印象の外観も現代の
ものとは随分と違いました。
音色は柔らかくて残響が長い
ように感じました。どこか
擦弦楽器、それもガンバ族を
思わせる響でした。
ですので、ホールの音響の
せいもありましょうが、
モーツァルトのような音符の
多い曲は音が混じってしまう
ようで、少し不向きのように
思いました。シューマンは
ロマンティックで優しい表現と
なり、とても素晴らしかったです。
細部の表情までよく伝わるように
感じました。

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