月下酔 黙琴堂 日記  「窯辺日月」

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zoom RSS 能楽座 〈加筆〉

<<   作成日時 : 2008/08/17 23:58   >>

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東京遠征。国立能楽堂へ。
「能楽座自主公演」
 ― 観世榮夫・荻原達子追善 ―
初めて拝見します。

当代一流の能役者の方々が
流派を越えて集われる「能楽座」。
その製作者の荻原氏と、同人の
観世榮夫師が昨年相次いで
亡くなられました。今回はその
追善の会でした。

観世榮夫師は京都造形大能楽部を
長年指導しておられました。
同校の自演会が私供と同じ舞台を
使われるご縁で何度かお邪魔し、
近くでお姿を拝見しておりました。
(自演会の記事はこちらこちら
座っておられるだけでも
鋭い眼光と、全身に漲る気迫に
圧倒されそうになったことが
忘れられません。
改めてご冥福をお祈り致します。


番組はたいへん豪華なお顔ぶれでしたが、
山本東次郎師がお出にならなかったのが
残念でした。シテを勤められるはずだった
狂言『栗隅神明』は上演稀な演目で、近年は
東次郎師しかシテをされておらず、代役の方達は
大変だったと、柴田稔師のブログで読ませて
いただきました。

そちらでも書かれておりますが、ワキ方の
宝生閑師の仕舞というのも拝見する機会は
少なく(滅多に無いと申せましょうか)、
貴重な経験でした。

留めは近藤乾之助師の袴半能『融 クツロギ』でした。
お足を悪くされておられるとのことですが、
そうとは思えない確かな運びで
国立の長い橋掛かりを渡られ、
颯爽とした早舞を見せてくださいました。
観終わって、何やら似合わぬようですが
「カッコイイ」という言葉が口から出ました。
痴(おこ)の限りですが、あんな
おじいちゃんになれたらいいなぁ、と
しみじみ思いました。

旧暦〔文月十七日 七月節立秋〕

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