時雨を急ぐ

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ドイツの男性と結婚して彼の地に暮らす
連れ合いの妹夫婦が京都に来ました。
リクエストにお応えして嵐山、嵯峨野を
散策してきました。

義弟も参加して総勢五名。京都市役所前の
ホテルのロビーで集合です。写真の通り、
抜けるような青空。行楽日和です。
でも私はフード付きのパーカを着て
長い傘を用意しておりました。
目的地が時雨の名所だからです。

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市営地下鉄と嵐電を乗り継いで嵐山へ。
山科からものすごく行き易くなりました。

予想通りの大変な人出でした。渡月橋へ向かう道は
車道に人が溢れ出して、さながら歩行者天国のよう。
橋の上も人が鈴なりです。

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川には水鳥が沢山いました。
これがホントの「鵜鷺と鴨」…。

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落柿舎です。柿の実は落ちていません。

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道沿いの小さなお社の鳥居。

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化野(あだしの)の露消ゆる時なく、と云われる
淋しい処ですが、近年は大勢人が訪れるようになって
お化けも出難い雰囲気になりました。

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念仏寺(ねんぶつじ)の境内です。
案に違わず時雨れました。

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石仏・石塔群です。

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裏手は竹林です。

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ゆっくりと時間を過ごしました。

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続いて訪れたのは二尊院です。
釈迦如来と阿弥陀如来、ご本尊が二つなので
この名が付けられたとのこと。

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勅使門で切り取られた紅葉が美しいです。
勅使でなくても通ることができます。

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裏山の瀧のような紅葉。

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今秋の紅葉は冴えています。

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夕暮れの嵐山山腹です。
沈んだ色調が以前正倉院展で観た
聖武天皇着用と伝わる袈裟を思い出させました。

旧暦〔霜月三日 十月中小雪〕


 追記:初め「時雨する」というタイトルを付けましたが、
     10月末にも同名の記事があることに気付きまして、
     12月5日に「時雨を急ぐ」に変更いたしました。

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この記事へのコメント

太郎冠者
2008年12月04日 15:46
今年は觀にゆけなかつたので、
寫眞を拜見し眼福にあづかりました。

地下鐵と嵐電が連絡するやうになつて、
觀光客がたいさう增えたやうですね。
月下酔 黙琴堂 主人
2008年12月04日 21:49
>太郎冠者さん

コメントありがとうございます。
牛に引かれて、ではりませんが
観に行きたい人がいてくれたお陰で
私達も良い景色を観ることができました。

山科方面から電車を一度乗り換えるだけで
嵐山へ行けるというのは、実際経験してみて
誠に画期的なことだと感じました。
訪れる機会が増えるかもしれません。

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