お稽古会

新年会という名のお稽古会がありました。
今回私は仕舞『和布刈(めかり)』と
素謡『鉢木』のシテをさせていただきました。

お稽古を始めて11年目になりました。
四十の手習いでということもあり、
なかなか進歩いたしません。

それでもこの会に向けて、充実したといいますか、
中身の濃いお稽古を付けていただき、
下手は下手なりに一筋の光明を見た思いです。

殊に素謡『鉢木』は大曲難曲で、私などほんとは
十年早いのですが、挑戦させて頂きたいへん
勉強になりました。
桂枝雀が落語『寝床』や『軒付け』のマクラで
話していましたが、日本の伝統的な歌謡には
「歌いもの」と「語りもの」の二通りがあるそうで、
文楽の義太夫節は「語りもの」とのこと。
そして、謡も「語りもの」だと以前から先生に
伺ってはおりましたが、今回そのことの
意味が少し分かったように思いました。

太鼓方の某先生が「謡は10年稽古して、
ようやっと暖簾潜ってごめんやす、と
いうところとちがいますか」とおっしゃって
いましたがその通りですね。
まだ敷居も跨いでない(苦笑)。
これからです。

旧暦〔睦月十七日 一月節立春〕

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