また夢になる

加藤和彦、南田洋子に続き、
三遊亭円楽の訃報がもたらされ、
季節がらといい寂寞の思いを
禁じ得ません。昭和がまた一つ
遠ざかったように感じます。

「笑点」の大喜利に出ている面白い人、
としか思っていなかった小学校高学年の頃、
テレビで円楽さんの『芝浜』を聴いたことが
ありました。笑いの少ない人情噺に
グイグイと引き込まれ、秀逸なサゲに
緊張が一気に緩んだのか思わず涙が
滲んだことを思い出します。
落語という藝の奥深さを教えてくださいました。

昨年二月、最後となった高座で口演されたのが
やはり『芝浜』であったとのこと。感慨一入です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

旧暦〔長月十四日 九月中霜降〕

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック