無事終了

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 12月1日(火)
この春の検診で、連れ合いのお腹に水風船のような
大きな嚢腫(のうしゅ)が見つかりました。
ベッドが空くのを待って、一週間前に入院。
本日ようやく摘出手術の運びとなりました。

朝の8時半に手術室入りとあって、私も早起きして病院へ。
祈って待つしかない4時間が経過して、連れ合いは
病室に無事戻ってきました。お腹を切られて無事というのも
変ですが、突発的な事故などの思わしくないシナリオは
杞憂に終わり、事前に受けた医師の説明通りに施術が
行われたということであります。

全身麻酔で行われましたが、麻酔科の医師からお話を
聞いたように、手術室を出る時にはすでに意識が
戻っていました。「終わったよー」と声を掛けると
「お待たせしました」と応えました。

素人目にも、最近の医療技術のレベルの高さを感じます。
腹腔鏡手術は長さ5~10mmの傷を4ヶ所、お腹の表面に
残しただけです。病室に帰ってから拝見した看護師さん達の
チームワーク。スキルフルな仕事振りは本当に心強かったです。

病室で手術が終わるのを待っている時、清掃係の年配の
女性がモップを持って入ってこられました。そのモップで
床を清めながら、「だいじょうぶですよー 皆さん元気で
帰っていかれますからねー」と明るく声を掛けてくださいました。
不安ばかりが募っていた私と母はどれほどこの言葉に
励まされたことかわかりません。
病気と云うのは本人は元より、周囲の人間も苦しめるものです。
苦を抜くというのが医療の本質だとすると、
この女性の行為も立派に医療の一つだと思いました。

色々なチューブやコードに繋がれてはいますが、
何はさて一山越えることができ、大いに安堵しました。
そばに付いているしか出来ない私ではありますが、
今夜は病室に泊まります。

写真は病院のロビーに飾られたクリスマスツリーです。

旧暦〔神無月十五日 十月中小雪〕



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       月下酔 黙琴堂 主人 敬白

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この記事へのコメント

きー
2009年12月03日 21:29
私も今日、ご本人から無事終了とメールをいただき、安心しました。大手術ではないとはいえ、やはり手術は心配ですよね。お掃除の方の一言、本当にうれしいですね。早く退院されますように!
月下酔 黙琴堂 主人
2009年12月04日 02:52
>きーさん
コメントありがとうございます。
人の気持ちに寄り添う言葉には
力があると感じました。
順調に回復しておりますので、
来週前半には退院できるかと思います。
お心遣い、ありがとうございます。

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