テーマ:お能

信州安曇野薪能

朝からの雨で、屋外での開催が心配された 信州安曇野薪能でしたが、午後からは 上って予定通り行われました。 今回で18回目ですが、雨に祟られた のは初回だけとのこと。素晴らしい。 今年の演目は、能『敦盛 二段之舞』と 狂言『蝸牛』、そして能『犀龍小太郎』。 『犀龍小太郎(さいりゅうこたろう)』は、 シテ方観世流の青…
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能楽座 〈加筆〉

東京遠征。国立能楽堂へ。 「能楽座自主公演」  ― 観世榮夫・荻原達子追善 ― 初めて拝見します。 当代一流の能役者の方々が 流派を越えて集われる「能楽座」。 その製作者の荻原氏と、同人の 観世榮夫師が昨年相次いで 亡くなられました。今回はその 追善の会でした。 観世榮夫師は京都造形大能楽部を 長年指導…
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能本をよむ会

第二百十二回の今日のテーマは『夕顔』。 厳しい暑さの午後でしたが、たくさんの 方が参加されていました。 本説の『源氏物語 夕顔之巻』や、それに 先行する源融の逸話などを絡めて、 いつものように面白くて為になる 講義を聴かせていただきました。 旧暦〔文月十三日 七月節立秋〕
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『三道』

能役者がよむ世阿弥伝書、 第七期は五回のシリーズで 『三道』の講義です。 能作の実践書と申せましょうか。 ハウツー本といっては 品が下りますね。 私が能を新作することなど お天道様が西から昇っても ありえませんが、能をより深く 味わうことが出来そうです。 旧暦〔文月十一日 七月節立秋〕
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前川七曜会祖先祭

能楽太鼓方金春流の前川光長、 光範御両師のお弟子さんの会が 京都観世会館で行われました。 これまでに亡くなられた歴代の 先生方、お弟子さんのお名前が 記された掛け軸がロビーに お祀りされており、お参りさせて いただきました。 お囃子の会は目よりも耳が働きます。 常は目に奪われがちな能の音の 世界を味わうことが…
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形見の扇 手に触れて

夕立と呼べるかどうか。 大粒の雨が地面を満遍なく 濡らす程度に降りました。 蒸し暑さが増しましたが、 先週後半の息苦しいまでの 湿気に較べるとまだしも 過ごし易いです。 能本をよむ会 第211回 『班女』を聴講いたしました。 生き別れた子供を捜す 他の狂女物と違い、 男女の恋慕がテーマだけに 深刻な中にも…
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完結

鶴山塾主催 世阿弥伝書 特別講義 役者の読む世阿弥 『申楽談儀』 五期二十五回に亘って読み続け られ、本日が最終回でした。 面白くて為になる講座です。 私は途中から参加しましたので、 もったいなかったと少々悔やみます。 タイトル通り、能の実演者にして 研究者であられる味方健先生の 楽しいお話。 来月から『三道…
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ヨコハマ ベイ ブルース

横浜中華街にある「関帝廟(かんていびょう)」。 三国志の英雄「関羽」が神様となって 信仰を集めているそうです。 中華街のすぐ近く「横浜スタジアム」。 横浜VS阪神のディゲーム。 ベイスターズのマスコット 「ホッシーゾ」くん。 これは誰? 大阪の毎日放送のマスコットキャラ 「らいよんチ…
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悲しいまでお天気

快晴の今朝は、路上駐車の車の ボディーに露を結ぶほどの 涼しさでした。 昨日、観世流シテ方の河村隆司先生が 急逝されました。 信じられませんが、事実のようです。 十日前、私供の会にもご出演くださった ばかりです。私輩、素謡『東北』のワキを させて頂き、すぐ前でお聴きしていた 地謡のお声がまだ耳に残っていると…
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水があったら入りたい…

仕舞と謡をお稽古している会の、 年に一度の発表会でした。 私は素謡『東北(とうぼく)』のワキと、 仕舞『清経』クセをさせて頂きました。 が、失敗ばかり。。。お稽古では したことのないミステークを連発して しまいました。 きっちりと出来てなかった所は 増幅して変になりましたし…。 『清経』は源氏に攻め落とされ…
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能の花を語る 第三回

河村晴道 講話会 「能の花を語る」 第三回 能の中に生きる『伊勢物語』 が 烏丸丸太町のハートピア京都に於いて 開催されました。 54名の参加で満席となった第5会議室。 『井筒』『杜若』『小塩』『雲林院』といった、 伊勢を本説とする作品を熱く解説して くださいました。 また、『隅田川』という作品は伊勢を下敷き…
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徳島青嵐会 二十周年

シテ方観世流の河村晴道師主宰の 徳島青嵐会が二十周年を迎えられ、 記念の会が開催されました。 会場は「アスティとくしま」の中の 「フレアとくしま ときわホール」でした。 ステージに柱と欄干、松が設置されて舞台に。 第一部は会員さんの発表。 素謡・舞囃子・独吟・連吟・仕舞と 熱演が続きました。素謡は六番 …
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能の中に生きる「伊勢物語」

観世流シテ方、河村晴道師の講話会 「能の花を語る」。その第三回、 -能の中に生きる「伊勢物語」-が 開催されます。 昨年より始まりましたこの講話会。 春秋、年に二回のペースです。 源氏物語千年紀の今年。 その光源氏の造形にも影響があると いわれる在原業平を主人公とした 「伊勢物語」は、『井筒』『杜若』『小塩』『…
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源氏の恋模謡 第一回 『半蔀』

京都芸術センター主催の素謡の会も 四期四年目を迎えることとなりました。 「源氏の恋模謡」の第一回のテーマは 『半蔀(はじとみ)』でした。 昨年も回を追う毎にお客さんの数が 増えていましたが、今日も遅れて 開演間際に入場しましたらビックリ する程いらしていて、席を選ぶ余裕も ありませんでした。源氏物語人気が 手伝…
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袴能

通常、役に合わせた面(おもて)や装束を 着けて演じられる能ですが、面を掛けず 紋付と袴で演じる形式もあり、それを 袴能というそうです。 イメージ喚起の手立てを用いないので、 高い芸力を必要とすると聞いております。 宝生流、近藤乾之助師の袴能『熊野(ゆや)』 膝行(しっこう)三段之舞 を拝見しました。 素晴らしいと…
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源氏の恋模謡

京都芸術センター主催の素謡の 催しが四年目を迎えました。 今年のテーマはご他聞に漏れず(微笑) 「源氏物語」です。 朝日新聞の別冊京都版、 「あいあいA I京都」4月2日付でも 紹介されています。 企画・ナビゲーターの田茂井廣道師。 企画アドバイザーの河村晴道師。 お二人の談話を記事から引用 させてい…
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お稽古会

田茂井 廣和、廣道両師が 主宰されている碧道(へきとう)会の お稽古会に参加させて頂きました。 会場は御所の東隣にあります 梨木(なしのき)神社です。 少し早目に出掛けて、又も 近衛殿の糸桜を観にいきました。 生憎と小雨模様でしたが、花は 一段と見事でした。日曜日とあって 人も多かったです。 …
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お稽古と申楽談儀

朝は雨。温かい雨。 お昼までにどんどん回復して 午後は陽気満々。 春が駆け足でやって来ました。 そない慌てんでもええのに。 それでも建物の中はひんやりと するので、お稽古場には暖房。 自主練はそれほどでもないのに、 先生にお稽古を付けていただくと 額に汗が流れます。 夕刻から「申楽談儀」第四期第八回の …
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それぞれの花

昨日の雨が残って、 しんみりとした気分の朝。 シテ方観世流の味方玄師主宰の 青嶂会(せいしょうかい)を 拝見してきました。 皆様の一所懸命な演技と、 舞台を支える玄人の方々の技とが 相俟って素晴らしい会でした。 桂吉朝師のお弟子、桂吉坊さんも 素謡『安宅』の同山、同じく『猩々』の ワキを勤められました…
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能本をよむ会 第207回

旧安祥寺川沿いの遊歩道では 近所の人がお花を育てておられます。 水仙が好い香りを放っていました。 今朝は昨日より一段と霞が深く、 川面にも立ちこめました。 日中は気温がぐんぐん上昇。 春爛漫の頃の陽気となりました。 少し動くと汗ばむぐらいです。 折りしも今回の能本をよむ会のテーマは 春の名曲『熊…
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河村定期研能会 初回

例年、一月中に行われる初回ですが、 昨年末に大きな催しがあった為に インターバルを取られたのでしょうか。 三月に入っての開催でした。 初番は能『雲林院』。 古作に世阿弥が手を加えて一曲とした いわば、世阿弥版『雲林院』というべき ものが生駒の宝山寺に伝わっているそうです。 後場の登場人物は藤原基経と二条の后。 …
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今日はお稽古

またまた薄く雪化粧の朝。 ほんとによく降ります。 午後になってもあまり気温上らず。 舞台は板も空気も冷え冷えです。 今日は仕舞『小塩』クセと謡『藤戸』の それぞれ二回目でした。 『藤戸』の上歌(あげうた)。 「住み果てぬ この世は假の宿なるを  この世は假の宿なるを 親子とて  何やらん まぼろしに…
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第五十三回 同明会能

朝は薄曇りながら暖かく、目白や 四十雀の囀りを聞きながら散歩。 道端の草も伸び、畑の土も温かそうな 色になり春近しを感じさせます。 急いだので小汗を掻きながら 京都観世会館へ。第五十三回の 同明会能を拝見致しました。 京都の囃子方で組織しておられる 同明会。年に一度能の会を主催されます。 仕舞や素謡のようなシテ…
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お稽古と申楽談儀

夜のうちに雪が積もりました。 もう見慣れた雪景色。 時折ボタン雪が降る中を散歩に 出掛けました。傘を差し、カッパを着て。 サラサラとしていますので、雨より楽 かもしれません。 木工藝の佃さんのお仕事場へ行く 予定でしたが、日延べすることに。 お稽古は今日から新しい曲に なりました。仕舞は『小塩 クセ』、 …
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第十七回 保親浦声会大会

浦田保利師傘寿記念 第十七回 保親浦声会大会を、 京都観世会館で拝見してきました。 シテ方観世流の浦田保親師のお社中。 保親先生はつい先日、「木謡日の世阿弥」で 『山姥』のシテを聴かせて頂いたばかり。 本当に良いお声をされています。 いわゆるところの美声ではなくて、 謡の声らしい声とでも申しましょうか。 息の強…
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「木謡日の世阿弥」 最終回

今朝は物凄く冷え込みました。 浅い水溜りはご覧の通りすっかり 氷になりました。連日寒い写真で 恐縮です。 芥子の実ほどの雪粒がちらちらと 舞い降りて来ましたが、一向に融けません。 冷蔵庫というより冷凍庫の中にいるような 心持がしました。 昨日行く予定だった修学院へお昼前に 向かいました。白川通から少し山の方…
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能本をよむ会 第206回

朝は予報通りの雪景色。 傘を差して散歩に出掛けました。 眠たがり・寒がり・じゃまくさがりの 三がり屋の私ですが、朝歩くと 気持ちが良いと身体が覚えたようです。 奇特なカップルは私達だけではありません。 枯木に花が咲いたよう。 ふれあい体験農場も今日はクローズ。 時折激しく降りました。 …
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花梗の会 第八回

雪ニモ負ケズ 風邪ニモ負ケズ 眠タサヤ 二日酔ニモマケズ 今朝も散歩に出掛ける。 昨日の雪がシャーベット状に凍って いるのをジャリジャリと踏み締めながら。 翡翠(カワセミ)は雪にも似合う。 雪の上にも梅花の候よ。 犬の足跡。裸足で冷たくないのだろうか。 朝は雪国でしたが、日が昇るにつれ 気温…
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あら笑止や また雪の降り来たりて候

今日は社中の新年会。 昼前から降雪。若干積雪。 ものかは参集、謡い舞う。 会の皆様が夫々上達されているのを 拝見するのは大変楽しいもの。 それに引き換え、私は…。 あきまへん。 とりあえず、その一言です。 旧暦〔睦月三日 一月節立春〕
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